主婦のあるある話のブログ

別々の人間だから…

[投稿日時:2018-04-12 11:10]

晩婚と言われる昨今ですが、若いうちに結婚するカップルもたくさんいます。若いカップルが結婚をする理由で多いのが「一緒にいたいから」「子供が欲しいから」だそうです。怖いのはこれを軽い気持ちで考えてるということです。

結婚って、一緒に暮らすって、子供を育てるってそんな軽い気持ちでできることじゃありません。ほんとにその相手で大丈夫ですか?相手の性格や趣味、ライフスタイルをちゃんと知っていますか?

どんなに大恋愛してから結婚した夫婦でも元々は他人です。一緒に暮らしていたら合わないとこが出てくると思います。「物を片付けない」「電気を消さない」「水を出しっ放しにする」など、この合わない部分がストレスになり徐々に相手に対する不満が溜まってくるでしょう。

そのストレスちゃんと解消してください。じゃないと離婚への階段を登りきってしまいますよ!

若いカップルで多いのが、相手の本性を知らずに結婚して、結婚したあとに合わないということです。今の時代、離婚はそんな悪いことではありません。でももっと周りの人の声を聞いて、結婚するのをもう一度考えてください。

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家族のことが一番になる

[投稿日時:2017-07-06 10:59:54]

結婚をしてから一番変わったことはなんだろう、と考えた時に、物事の優先順位が家族基準になっていることに気が付きました。夫とまだ恋人同士だった時には、相手か自分かでいうと、やっぱり自分本位で遭ったように思います。たとえば楽しみにしていたデートが、仕事の都合で急にキャンセルになったら、恋人時代はそれは怒ったものですが、今は子供と一緒に「パパ残念だね、早く帰ってくるといいね」と言いながら、夫の好きな料理を作って待っているようになりました。

もちろん、約束を守ってほしい気持ちはありますが、それよりも「急に仕事なんて大丈夫かな」と身を案じたり、自分よりも子供の方が悲しくて寂しいだろうな、と思ったりするんですよね。自分のことの順序が後回しになって、その分だけ夫や子供のことが優先されるようになった気がします。

夕飯のメニューも、私自身が大好きなものよりは、やはり夫や子供が好きなものの方が作りがいがありますので、そちらが中心になっていますね。食べ続けていると自分の味覚もそちらよりになってくるので、特に負担に思うことはないのですが、結婚前はデートのお店選びにこだわっていた自分がこうなっているのは、少し不思議かもしれません。

私の夫は育児や家事も分担してくれる方ですが、恋人時代は私に甘えていたことも多々ありました。お互いに自立心と「家族を守る」という使命感が芽生えたということなんだと思います。

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夫婦間の愛情表現が変わる

[投稿日時:2015-06-04 17:02:58]

子供が生まれると自然に、夫から“ママ”と呼ばれるようになりました。

子供の手前、ママと呼ばれるのは仕方がないことだと思うのですが、いつしか、子供がいないところでもママと呼ばれるようになりました。子供が生まれる前は名前で呼んでいてくれたので、初めは、このように夫からママと言われることにすごく抵抗感がありました。

だって、なんかママって言われたら、異性としての魅力がなくなってしまったのかなと思ってしまうじゃないですか?

そんなこんなで、夫からママって呼ばれることにすごく悩んでいた時期がありました。母親にも相談してみたのですが、あまり参考になる答えは返ってきませんでした。そこで、自分と同じ悩みの人がいないだろうかと、ネットで調べてみたところ、同じような悩みを抱えている奥さんたちがたくさんいることに驚きました。

そして、そうした悩みの解決法を調べていくうちに、ある面白い考え方をしている人がいて、とても参考になったんです。その人の主張はこうでした。

結婚するということは、恋人を卒業して、家族になるということ。恋人同士の愛情表現と夫婦どうしの愛情表現は違って当たり前。そうした環境の変化を受け入れることこそが、結婚するということにほかならない。

この主張を聞いたとき、なるほどなと思いました。確かに私は旦那に、恋人同士付き合っていたころの愛情表現を求めていたのかもしれません。私は“結婚”したんですものね。夫婦になったのですから、夫婦らしい愛情表現を受け入れなければならないんですよね。だから、ママって呼ばれてもおかしくない。胸の中のつっかえが取れた気がしました。

それからは夫にママって呼ばれても、愛情のこもった呼び方だと感じるようになりました。いまではママパパと呼び合って、子供と三人で幸せな生活を送っています。

友達づきあいが少なくなる

[投稿日時:2015-05-28 14:04:53]

結婚してから一年くらい経つと、ふと気づくものなのですが、結婚するとそれまで仲良くしていた友達とも遊ばなくなるものです。

結婚して初めのうちはバタバタしているから気がつかないんですが、それが少し落ち着くと、そういえば友達と遊んでいないなーと思うようになるんです。でも、結婚すると、いろいろと遊びづらくなっちゃうんですよね。友達と日にちを合わせるのだって難しいし、夜遅くまで出歩くことだってできませんから、なんだか、こちらから誘うのは申し訳ないように思えてしまいます。

私の場合、そうこう思っているうちに子供が出来て、もっと遊べなくなってしまいました。子供が生まれてからは、子供と旦那のことで精一杯で、自分にすら構う暇がありませんでした。友達なんて尚更構う暇がありません。

でも、最近は子供が大きくなり、友達のことも少しずつ考えられるようになりました。今度、久しぶりに友達を誘ってみようと考えています。だけど、既婚者になった以上、以前とは付き合い方を変えようと思ってます。

だって、以前友達が座っていた席には、いまは旦那と子供が座っていますからね。友達が占める席というのはやはり大きくないんです。それを承知で、既婚者は既婚者らしい友達づきあいをしたいと今は思っています。

親戚づきあいは難しい

[投稿日時:2015-05-21 16:32:37]

結婚したての頃、親戚づきあいには苦労したことを覚えています。

まだ、お付き合いしていた頃から、結婚したら親戚の方とも付き合っていかなければならないんだよなと覚悟はしていたのですが、いざ結婚してみると、親戚づきあいって思った以上に大変なものだったんです。

親戚関係が悪いとか、そういう問題ではないのです。夫のご両親や親戚の方には良くしてもらっているのですが、親族が増えるということは、ただそれだけのことで手間がかかることなのです。

例えば、毎年お正月やお盆の時期には必ず、夫のご両親に顔を見せに行かなければなりません。もちろん、ただ顔を見せるだけというわけにはいかず、何かと気を使わなければなりません。

子供が生まれたときもそうです。夫のご両親や親戚の方は何かと気を遣ってくれます。そうした気遣いには、どこかでお返しをしなければなりません。知らんぷりはできないのです。

結婚するということは、見知らぬ誰かと知り合いになるということです。しかも、定期的に交流しなければならず、そこで相手を気遣ったり持てなしたりするのは“妻の役割”なんです。

今では覚悟を決めて、親戚の方とも上手に付き合っていけるよう努力しています。

家計を一本化するのが大変

[投稿日時:2015-05-11 09:01:23]

結婚する前はお互いに、稼いだお金は自分で管理していて、相手のお金の使い道にはあまり干渉しないようにしていました。

ですが、結婚し子供が生まれて、私が家に入ってからは、将来のために家計を一本化しようと思いました。それから夫と相談し、お金をどのように管理していくべきか真剣に話し合いました。

独身時代はお金を自由に使えていたことから、当初は、お金のことでギクシャクすることもありました。ですが、夫婦としてやっていく以上、ここは乗り越えなければいけない壁だと思い、困難があっても夫婦間で懸命に話し合いました。

その結果、今では、私がお金を管理しています。とはいっても、口座は共通のものを使っていて、家計簿も夫が確認できるようにしています。お金については隠し事をしないというのが、夫婦円満の秘訣なんじゃないかなと思いますね。

理想ばかりじゃだめ!

[投稿日時:2014-03-12 11:41:38]

結婚したら、理想ばかり追い求めもだめ! 私も最初は、こうだったら、ああだったらなんて思い描いていました。でも、現実は全然違うんですよね。理想ばかりでいるとお互いが険悪なムードになってしまうんです。

現実を見るなんてすぐにはと思います。理想と違うからか、旦那の悪いところばかり目につくようになってしまった時期もありました。そんな時はすごく喧嘩も多くて、一緒になったことも悩んでしまいましたね。

仲良しの友達に話すると、同じ事があった事を知りました。どうして、今はそんなに仲良しなのか聞いてみました。以外な答えでしたよ。「相手の悪いとこは受け流すのがいい」と受け流す?と思いました。

意識を変えるだけの事だったんです。最初は、自分で意識的にしないと慣れないけど、慣れたらそれが普通になるよとの事でした。言われた事を試してみたら、最初は少し大変だなと思っていましたが慣れたら、無意識でやっていたんです。

喧嘩が減った事で、会話をたくさんするようになり、今では仲良し夫婦だよねと言われるようになって嬉しいですね。友達のおかげですけどね。

親の気持ちがよく分かる用になる

[投稿日時:2014-03-11 17:02:42]

結婚して、自分も子供を育てると、親が言っていたことや親の気持ちがよく理解できるようになります。自分が子供だった頃は迷惑だと感じていたことが親になってみてはじめて理解できるようになったのは、結婚して子供を産んだからこそ。家庭を持ったからだこそ理解できていることが増えていると感じます。

特に思ったのは、子供に対して「学生のうちに勉強しておきなさい」と口うるさく言ってしまう事。自分が小さい頃は、学校から帰るといつも言われてうるさいと感じていたのですが、結婚してしまうと家事に育児に忙しくて、時間を見つけて勉強をしようとは感じられなくなってしまいます。子供からするとうるさいのだろうと思いますが、言わずにいられません。これも親心を自分が理解してきたからなのかと感じます。

これ以外にも、子供の学校への持ち物で忘れ物はないかをつい確認してしまうこと、同じ学年の子の勉強の出来なども気になってしまって、事情聴取みたいに聞いてしまいます。

子供の世話で世界が意外と広がる

[投稿日時:2014-03-04 13:43:10]

結婚する前までは、家庭の主婦に収まることで世界が狭くなってしまうというイメージを抱いていました。

ただ、実際に結婚してみると、意外なことに子供を通して世界がどんどん広がっていくことを感じているのです。

まず、結婚してみて子供を産んでから、子供の愛らしさや可愛らしさについて充分に理解できるようになってきました。

私は当初、あまり子供が好きではなく自分で育児ができるのか大きな不安を感じていたのですが、赤ちゃんの頃のコロコロと変わるしぐさや、幼稚園、小学校など少しずつ成長していく過程を見られるということは、人生の大きな喜びであると感じています。

また、子供の成長に合わせて同じママ友もできるようになり、いろいろな育児法やそれぞれの方の考え方に触れることができるようになりました。

育児に関してだけではなく、女性としての生き方の見本を身近で見ることができますので、人生を生きる上での知恵を身につけられるようになったのです。

隣の芝が青く見える

[投稿日時:2014-02-25 11:43:06]

結婚がしたくてたまらなかったけども、結婚後は抱いていた理想とはかけ離れていて、こんなはずじゃなかったと思ってしまいます。結婚ってもっと幸せなものだと思っていましたし、結婚後の生活ってもっと充実したものだと思っていました。

独身の頃の方が自由で、自分がしたいことは好きなようにして、欲しい物は欲しい時に買っていました。でも結婚すると二人での生活なのでなかなか自分の望む通りにはいきません。

そして周りの夫婦を見るととても幸せそうに見えます。不満などなく充実した日々を送っているようです。

これが隣の芝生が青く見えるというものでしょうか。周りの人と比べても何も解決しませんし、意味がないことも分かっていますが、どうしても周りを見てしまいます。

このままではいけないと思うので、私自身何か趣味などを見つけてもっと充実した日々を送れるように努力したいと思います。また主人とももっとコミュニケーションを取り、お互いにもっとパートナーとして楽しく過ごせるようになれたらと思います。